
エネルギー 159kcal
中心が練乳ベースで濃い。まわりは氷菓ではない。
アイスを愛するがあまり記録しはじめたこの数日間で、こんな、日本企業の深淵に触れるとはおもわなんだ…。どれだけの人がアイスの名前とパッケージと味、食感を覚えてる?ブランドになったガリガリ君、スーパーカップ、ダッツ、雪見、ピノ、あずきバー、モナ王、それ以外のものを人はどれだけ細かく記憶してる?無理なんだよ。しかも期間限定でいちご味とチョコ味が乱立する。メーカーごとそれぞれがだすから、だいたいのパーツを覚えたとしてもぜんぜん判断基準にできないんだよ。たとえば、記憶のなかのロッテのクランキー(いちご)と明治のいちご増量リッチストロベリーは区別がつく?両方ともピンクのパッケージ、四角い棒付きアイス、アイスのまわりはチョココーティングしてる。食感は前者がざくざく。後者はもたつく。それを、覚えておけない。するとクランキーを食べた人間は「またたべたいな!」っておもってもピンクのパッケージで、チョコがコーティングされてるやつっておぼえちゃうとおもうんだ。でも二つは全然味が違うんだよ。クランキーは駄菓子的いちご、リッチストロベリーは割とダッツ路線のいちご味なんだよ!!!!!!間違えて買って、よくわからないけど望んだものとは違うような気がするんじゃないか、そもそもはじめてだったからいたく感動したんじゃなかろうか、自分自身を信じられなくなる。実際にクランキーはおいしいとおもったのに、アレ?ってなる。思いでを創作してしまったかのような気持ちになるのではなかろうか。悲観的になるだけじゃないんだ。どうしても伝えたい一つの希望がある。赤城(ガリガリ君んとこ)、ロッテ、明治、ここの棒付きアイスはたいがい四角い。しかくい、これを覚えていてほしい。ロッテ練乳ミルクバーは四角い。しかしこのアイスは非常に濃い練乳部分を先にクリアしないとミルクパーツがこないのである。先が濃いのだから相対的に後半は薄く感じる。もしかしたら後ろは氷菓なのかもしれない。ここではもちろん同一タイプのアイスが並んでいる。赤城乳業の濃厚旨ミルク。さっきいったよね、アイスは四角いって。しかし例外があるんだよ、赤城の旨ミルクとガツン、とみかん(以下ガツン)は楕円形なんだ!!!旨ミルクは棒にたいして中心を水平にミルクペーストが入ってる。つまり最後まですごく甘いところと、それほどでもないいわゆるミルクアイスを楽しむことができるんだ!!!!!!
長くなったけど、おいしかったのでみんなたべてみてね、と言いたい。
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